社員の退社

51年間という長い間、榎戸材木店に努めてくれた社員が、1月末をもって退社しました。 来年で当社も100周年。実にその半分以上を当社のために捧げてくれたことに感謝の念が止まりません。 入社した50年近く前からの25年間くら […]

風邪とインフルエンザの季節

インフルエンザが大流行しているらしいです。風邪をひいている人も少なくありません。 街を歩くにも電車に乗るにも、マスクをしていないと失礼みたいな雰囲気です。 幸い、私は大丈夫。それを商品名「愛工房」という低温乾燥の、スギの […]

やっと、慣れてきた

原稿用紙6枚半という決まった文字数のコラムを木材業界紙に18年間も書き続けていたため、文章の長さにとらわれず、自由に思ったことを書くという「ブログ」に馴染めずにいましたが、ようやく慣れてきました。(だからって、1日2本も […]

歴史の重さ

今年、2015年が㈱榎戸材木店の創業100年だと思っていたのが、古い資料を集めて調べるうちに初代の独立は大正4年ではなく5年で、来年が創業100年だとわかるなど、出鼻をくじかれてしまった感はあります。 しかし、逆に、ここ […]

なんとも、はや…

父から聞いていた話では㈱榎戸材木店の前身、榎戸商店は大正4年創業とのことであった。 となるると、今年、平成27年は創業100年となる。零細企業であるからハデは式典などはしないにしても、1つの大きな節目であることには違いが […]

時間の流れが速過ぎる

明けましておめでとう、謹賀新年と言っているうちに、もう1月も半分以上過ぎ、まもなく2月です。 我が家は薪ストーブで、しかも取り扱っている木材が羽目板やフローリングの端材で、ペラペラっと燃えてしまう… 毎日のように自動車で […]

変化の怖さと面白さ

新年の会社の初顔合わせの日、夕方から40年ほど前の古い木場のビデオを社員一同で見ました。 40年くらい前と言えば、私はもう成人になったかどうかの頃。 しかし、映し出された映像は、まるで「歴史ドキュメント」のように、私が生 […]

人の身になって

新年、あけましておめでとうございます。 どこへ旅行に行くというでもなく、相変わらずの寝正月でしたが、肝臓を悪くして酒が飲めないという、最悪の日々でした。 庭の手入れや部屋でテレビを見ていると、通りを隔てた近くの「浦安市総 […]

今日は大みそかです

今日は大みそか。明日から新しい年。 でも、今までの新年とは、違う。㈱榎戸材木店創業100年の年であり、昨年、長男に社長を譲り、新しい㈱榎戸材木店が始まる年です。 売り先や業態を変えても、すぐに上手く行くわけではない。そん […]

堅苦しくなく

締切も、文字数の制約もないブログに、少しずつ慣れてきました。 それにしても、今年の夏は例年よりも暑いと言っていたのに、今月に入ってからの寒さも、あまり経験がないです。とくに雪国では経験のない大雪でタイヘン。 東京近辺には […]

まだ、ペースがわからない

あまりにも長いこと業界紙にコラムをかいていたものですから、思いついたことをサッと書くのではなく、コラムやエッセイとして意味・意義のあることを書かなくてはならないというトラウマに悩まされ、どうも筆が進みません。 長さもブロ […]

チェーンの再構築

ブログと言うものも、習慣として書きなれるとスムースに続くのですが、忙しさにかまけて暫くお休みしてしまうと、アッと言う間に間が空いてしまいます。これからお話しする「切れたチェーン」のようにならないようにしなくては… 木材業 […]