任せるということ。

最近、いかに仕事を自分から手放すかを考えています。

自分が組織のリーダーシップを取っていくために、自分が誰よりも実務をこなさなければいけないと考えていた時期もありました。

でも、それは経営に対する自信のなさから来る自己満足で、経営者の仕事ではないと気付かせてもらいました。

半年ほど前から、少しずつですが積極的に実務を社員にお願いし、今月は各部門の事業計画の検討、策定を社員さん主導で行うことにしました。

現状はどうで、これからどんな信念を掲げ、いつまでに、どのくらいの売上規模を目指すか。

それだけを提示し、社員さん主導で「いつ」「何を」「いくらで」「どれくらい」「どんな人に」「どんな方法で」提供していこうかという、具体的な事業計画に落とし込んでいく。

今回初めての試みなので、いきなり上手くはいかないかもしれませんが、今いる社員さんにはゆくゆくミドルマネジメントを担っていってもらいたいという想いから、チャレンジしてもらおうと踏み切りました。

どんなアイデアが出てくるか、今から楽しみ。

そしてそんなタイミングで、今日面白い記事を見つけました。実にタイムリーです。

http://storys.jp/story/8013