家具のリペアのご依頼をいただきました。
50年以上前に香港で作られたこちらの家具。
大事に使われていたようでとてもいい風合いになっています。
それでもところどころ部材に欠けがあったりと補修が必要で、今ではなかなか手に入らない木材が使われていることもあり、こういった一点もののリペアは現場に緊張が走ります。
木材販売だけではなくものづくりをしていくと決めて製作部門が出来てから幾年か経ち、以前では出来なかったであろうことが段々と出来るようになってきました。
製作スタッフも職人の顔立ちです。
もはや僕の入り込む余地がなかったのですが、お客さんからいただいたお菓子があるのを思い出し、それとなく差し入れをするスーパーサブ、木育部長の廣瀬です。