仕事について考えた

「自分が心からワクワク楽しめることで、人に価値を提供すること。」

僕は仕事の定義をそう仮定して、新しいことに挑戦するときは、これに当てはまるか自分に問いただすようにしています。

後半部はわかりやすい話です。

人はどんなときにモノやサービスにお金を払うかと考えると、
①自分にはできないこと
②自分でもできるけど、労力や時間、費用対効果を考慮して、他者に頼んだ方がいいと判断すること
③その人を信用・信頼・期待して、任せたいと思うこと
くらいでしょうか。

3つとも、何らかの価値を提供していて、その結果対価が発生します。

一方で前半部は人によって意見が別れるところだと思いますが、僕が「自分が心からワクワク楽しめることをやる」と心がけている理由は、今パッと思い付くだけでも、7つはあります。

①ワクワク取り組んでいるものにはエネルギーが宿り、人の心を動かす
②自分が心からワクワクすることは、どこかに同じようにワクワクしてくれる人(=お客さん)が必ずいる
③自分が楽しんでやっていると、仲間やお客さんも次第に楽しくなってくる(楽しめる人が残る・集まる)
④その人たちが、ワクワクすることや人をどんどん教えてくれる
⑤自分がそれを楽しんでやっていると、他の人と比較して一喜一憂したり、変に気にしたりすることが少なくなり、ストレスが減る
⑥楽しいから続くし、続くから自然とクオリティも上がる
⑦ワクワクを受信するアンテナの感度が上がる

探せば他にもきっと色々あります。
そしてそれらは、後半の「人に価値を提供する」に繋がります。

もちろん意識する大切なことは、これ以外にもありますが、それはまたそのうち書くとして、とにかく大事なのは

「自分の心に嘘偽りなく、内なる声に耳を傾け、本心からワクワク楽しめることで、人を感動させたり、価値を提供する」

ということだと思っています。

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