自分のルーツについて考えた

僕は昨年から東京の江東区に住んでいますが、今年は3年に一度の深川の例大祭。
別名「水かけ祭り」と呼ばれており、江戸三大祭りの一つで、富岡八幡宮に集結する50を超える神輿は圧巻です。

毎日が文字通りお祭りムードで、なんだかドキドキしてきました。

町会に入ってまだ日が浅いですが、自分のルーツについて、しみじみ色々考えさせられます。

ここは99年前の創業の地で、初代から全員がこの地での暮らしを経験して、そこには多くの人との関わりと、人情ドラマがあったんだろうな、とか。

父親は結婚前にこの地を離れたから、ひょんなことから僕がこの地に越して来なかったら。それが祖父が亡くなった後だったとしたら。
もしかしたら、この地とは縁が切れていたかもしれない、とか。

ひいじいちゃんが寄贈したという山車を見て、そのときのことを想像してみたり、とか。

なんかちょっとしみじみしています。

とっても粋な町。
とはいえ僕は半年ほどの新参で、まだまだなにもわからない。
少しずつ、自分のペースで関わっていけたらなと思います。

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